【キャバクラ】お客さんからチェンジやNGをだされるキャバ嬢の特徴
キャバ嬢の中には、一生懸命働いているのにお客さんからNGを出されてしまう、よくチェンジされてしまうといった悩みを抱えている人がいます。
売り上げを上げるためには、早くその状況から抜け出す必要があります。
NGを出される、チェンジされるキャバ嬢には同じ特徴があります。
自分がその特徴に当てはまっていないかまずは自分の接客を見つめてみましょう。
チェンジやNGになる5つの特徴
1.清潔感がないなど身だしなみがきちんと整えられていない人
パサパサな髪の毛やきちんとセットされていない髪の毛のままで接客していると、距離が近いキャバクラではお客さんの目に入りやすく不潔な印象を与えてしまい、さらにはキャバ嬢としてダメだなと思われてしまいます。
2.酔い潰れてしまう
お酒を飲む仕事なのでお酒を避けることはできませんが、あくまで仕事なので自分の限界に達する前にきちんとコントロールできるようになりましょう。
酔い潰れた姿はお店の中でも目立ちますし、以前に酔い潰れた姿を見たことのあるお客さんからは接客をしていないにも関わらずNGを出されることも少なくありません。
3.シャンパンや場内指名をしつこくおねだりする
可愛くおねだりされてシャンパンを入れることや、会話が盛り上がった時にシャンパンを入れることにお客さんは嫌な気はしません。
しかし、自分は楽しめていない状態なのにただおねだりをしてくる子は、お客さんからすると強引で図々しく映ります。
これは場内指名も一緒です。
4.会話が弾まない、笑顔が少ない
キャバクラで働く方には、コミュニケーション能力が高いことが求められますが、中には苦手な人もいるでしょう。
そういう場合は、事前に会話を準備するなど接客が上手な先輩の技を盗んで、極力お客さんを楽しませるようにしましょう。
5.実はファンが多い
NGやチェンジされる人の中には個性が強すぎるという特徴もあります。
しかし、個性が強いことは悪いことだけではなく、そういったキャバ嬢にはコアなファンが付いていることがあります。
個性が強いと必ずアンチ的なお客さんも現れるので、そういう場合には、自分を好いてくれるお客さんに的を絞るのもいいかもしれません。
NGや頻繁なチェンジはお店も困る
男性によって女性の好みは異なることを考えれば、キャバクラでのチェンジは一般的なことです。
そのため、キャバ嬢として働くからにはチェンジされる可能性はあるということを頭の片隅に入れておきましょう。
しかし、NGや頻繁なチェンジはキャバクラ店にとってもマイナスな影響があります。
なぜなら、接客可能な対象が初来店のお客さんが中心になってしまうことから、待機している時間が増えてしまうからです。
また、キャバ嬢にとっても接客できる機会が減るとそれだけ給料は伸び悩むことになります。
頻繁なNGやチェンジは、お店側とキャバ嬢の両方にデメリットしかありません。
お客さんに嫌われやすい接客とは
日常を忘れて楽しく過ごしたい、女性との会話で癒されたいと思ってキャバクラを利用している男性が多いので、あまりにも無口で感情表現が少なければ逆に気を遣わせてしまう可能性があります。
お金を払っている側が気を遣ってしまうというのは、接客としてダメなパターンなので、嫌われてしまう確率が高いです。
また、お客さんを見下して会話の中で侮辱する発言をするキャバ嬢も嫌われやすいです。
Sっ気を強く出して尖った接客を売りにして他のキャバ嬢と差をつけたいと考える人もいるかもしれませんが、そういった万人ウケしない接客はお客さんを選ぶため、人気が出にくいです。
心がけることはたったの1つでいい!
キャバクラでの接客で心がけることは聞き上手になることに尽きます。
男性の話に耳を傾け相槌を打つ、声を出して反応するなど接客の基本を磨くことが重要です。
また、聞き上手だからといって聞いているだけではなく、話を聞いた上で感じたことや思ったことを伝えましょう。
ただ、常に優先させるべきなのはお客さんが気持ち良く話をすることなので、自分からの話はできるだけ少なめにするのがポイントです。
自分から話すのが好きだったり、話題を広げるのが苦手だったりなど最初は上手く切り替えができずに悩む場合があります。
しかし、人気のキャバ嬢もすぐに売れたわけではなく、少しずつ成長して今の自分を築いてきています。
焦らず地道に目の前の仕事に取り組むことが大切です。
おわりに
キャバクラで働く場合は、事前にチェンジやNGになりやすいキャバ嬢の特徴を理解しておきましょう。
とにかく、お客さんに楽しんでもらえるように考えることで、接客は磨かれていきます。
お客さんの話に耳を傾け、相槌を打ってあげることが接客ではとても大切です。
その技術が上がれば、NGやチェンジも自然と減るでしょう。