キャバクラに来るお客さんの名前がなかなか覚えられない。
LINEやメッセージでやりとりしているけど、このお客さんとお店ではどんな話をしたっけ?
そんな風にお客さんのことを忘れてしまい思い出せないという経験をしたキャバ嬢さんも少なくないと思います。
そんな時にどのようにするとお客さんの名前を覚えることができるのでしょうか?
本記事では、そんなお客さんの名前の覚え方についてご説明いたします。
お客様ノートを作る
キャバクラには毎日たくさんのお客さんが来店します。
人の記憶力には限りがあるため、よっぽど記憶力に自信のある方でもなければ、一回来店しただけの人のことを覚えておくことはなかなか容易ではありません。
そこでノートに来店した日時や名前、特徴、話した内容などできるだけ多くの情報を書いておくようにすると良いでしょう。
絵が得意であれば、似顔絵を描くのも良いです。
後で見返したときに思い出しやすくなりますし、二回、三回と来店したときに似顔絵に紐づいてその人の情報をより深く覚えておくことができるようになります。
お客さんのことを多く覚える事ができれば、その分お客さんに自分のことを考えているとより思ってもらえるようになります。
そうなれば、来店回数を増やしてもらえることにもつながるでしょう。
あだ名を聞いてみる
覚える方法としてあだ名を聞いてみるのも一つの手段でしょう。
あだ名は少なからず、本人の特徴を反映したものであることが多いです。
そのため、あだ名を聞くことができていれば、キャバクラに来るお客さんの名前を覚えることで役に立つかもしれません。
また、あだ名を聞くことでより親密な空気になり踏み込んだ質問ができるようになるかもしれません。
そうなれば、よりその人のことを覚えておくことができる情報が増えますし、親密になることで自分自身もよりそのお客さんのことを覚えておきやすくなるでしょう。
見た目の特徴とセットで覚える
キャバクラに来た人の名前を覚える際は、必ず見た目とセットで覚えておくようにしましょう。
見た目と名前を覚えるのは基本的なことなので、そんなことはわかっていると思われるかもしれません。
ただ、ここでいう見た目の特徴とセットで覚えるというのは、見た目と名前を紐づけて覚えるということです。
連想ゲームのように見た目の特徴と名前をうまく紐づけて覚えることでそれぞれの記憶が忘れにくい強固なものになります。
また、名前だけ、顔だけ覚えていても、その方の顔を見たときに名前を呼べなければ意味がありません。
名前と見た目を紐づけて覚えておくことで、その人のことを見かけたときに、すぐに「◯◯さん!」と呼びかけることができるのです。
連絡先に特徴を打ち込む
連絡先に特徴を入れておくのも重要な覚え方のテクニックです。
お客さんの対応はお店に来た時たけではありません。
営業ラインやメッセージを送る際に、その人がどんな人だったのかを思い出せないということは少なくないと思います。
そんな時でも、連絡先に特徴を入れておきさえすれば、連絡が来たときにその人のことをパッと思い出し、その時に話した内容などを改めて話し、覚えていることをアピールすることもできます。
おわりに
キャバクラに来るお客さんはキャバ嬢さんからするとたくさんいるお客さんの一人に過ぎません。
ただ、お客さんは毎日のようにキャバクラに通っているわけではありませんし、直接接するキャバ嬢、特に盛り上がって楽しく話をすることができたキャバ嬢となるとそう多くいるわけではありません。
折角のお客さんの気持ちを覚めさせることのないよう、名前をしっかりと覚え、そこから先につなげていきましょう。