キャバ嬢という職業は、人気商売であり営業職です。
たくさんのお客さんにお店に来てもらい、自分の売り上げをつくる事がお店にとっても自分のお給料にとってもプラスになるのですが、そのためにもLINE等のメールは重要な手段になります。
ハートマークやリズムと間を上手に使って楽しませる
営業メールを上手にするテクニックとして、ハートマークを付ける方法があります。
よく知られ過ぎて、作戦に引っかかってしまう男性は少ないのではないかと思うかもしれませんが、ハートマークが持つ力は絶大で、そのマークだけで人をドキドキさせ楽しくさせるものなのです。
口下手で、上手く気持ちを伝えられずつかみが悪いなと感じた時は、後でハートマークを使ってメールをすることで、カバーできます。
また、ただ会話をするのではなくリズムと間を利用するのも効果的です。
メールは音がなく気持ちの抑揚が伝わりにくいので、単調な会話を続けていると、つまらないと感じさせてしまいます。
そうさせないために、短文をポンポンと送り合う会話やゆっくり読めるように改行や空白を使ったりすると良いです。
どの方法も効果はありますが、お客さんによって好みがあり逆効果になってしまうこともあるので、様子をみながら徐々に使ってみることをおすすめします。
返信が来なくてもめげない! 苦手な人にも送る
頑張って営業メールをしているのに、全然返信が来ない人も中にはいるでしょう。
この時、返信が来ないからといってすぐに諦めてしまうのはよくありません。
なかなか返信が来ない人は、営業メールだと分かっているから返信しない、物理的に忙しくて返信することが面倒、または読んだだけで満足してしまうことが多いです。
こういった人達のほとんどは、メールの返信はしませんがちゃんと目は通してくれているもので、きちんとあなたのアピールは届いています。
返信が来ないから送るのを止めるのではなく、頻度を減らしても構わないので送り続けましょう。
営業だと分かっていても忙しくても、メールを読めばあなたの顔が頭に浮かぶものです。
その回数が重なれば重なる程、相手の頭にインプットされてゆきます。
そうすれば、飲み会で盛り上がり次のお店を探している時やふとした時にあなたの顔が思い浮かびお店に足を運んでくれます。
また、苦手なお客さんだからといって連絡をしないのは止めましょう。
苦手であっても、相手は少なからずあなたに好意を持ってくれているからお店に来てくれるのです。
せっかくの好意を無駄にするのではなく、連絡を取って少しでもお店に来た際に楽しませられるように、自分の好きなものを共有して話しやすくしておくなど、営業メールは苦手な人にも使える手段です。
しかし、相手が本当に嫌がっていないかと不安になることもあります。
LINEだと既読機能があるので読んでいるかいないかで判断し、メールだと判断しづらいですが、お店に来た際の会話でさりげなく聞いてみて反応をみると良いでしょう。
相手に合った近況と写メや動画で特別感を与える
誰しも特別扱いをされることを望んでいるものです。
特に、キャバクラに来るお客さんはお気に入りのキャバ嬢にとって特別な存在でありたいと思っています。
自分のことを気遣う連絡が来れば嬉しいと感じますし、それが度々であれば特別に思われていると感じるはずです。
そのようにしてくれる人に対して、良い印象を持つ確率は高くなりますしそれだけ印象も強くインプットされるので、お店に来てくれる可能性も上がります。
例えば、出張や会議などの予定の日に応援の内容を送ったり、お店の席で話した話題のものを見つけたり、話題のお店に行ったりした際に送るのです。
その他、新しいミニドレスを買ったとか、男性に評判の良い花柄等その日のコーディネート等を写メで送るのも良いです。
即!お礼メールが1番大事
多くのキャバ嬢は、お客さんがご来店してくれた日の営業終わりか翌日にお礼の連絡をすることが多いでしょう。
でも実は、もっと効果的な方法にお店の外へ見送りをして姿が見えなくなってすぐにLINE等のメールをするというテクニックもあります。
姿が見えなくなって連絡する意図は、寂しさと気遣いアピールができることです。
別れてすぐにお礼が来れば、高揚した気持ちがさらに舞い上がります。
また、あなたと別れて寂しいなと思っていたら、あなたを感じることができてまたすぐに会いたいという気持ちにさせることができます。
この方法は、まるで恋人みたいと錯覚させることができます。
さらに、ご家庭があって奥様にバレたくない方への配慮としても有効で気遣いできるキャバ嬢としてアピールできます。
この時のポイントは、「家に帰ってから連絡すると迷惑になるかなと思って」などと伝えるとより好印象です。
おわりに
キャバクラで働いていると、連絡がマメにできるかできないかでキャバ嬢のタイプは別れると思います。
必ずしも、営業メールが上手なことが売り上げアップにつながるとは限りませんが、無駄でないこともあります。
LINE等のメールはお店の外のやり取りになるので、表情をつくる必要もありませんし、2人だけの空間をつくることができます。
営業時間外の行動は給料が発生しないのでやる気につながりにくいですが、コツコツ努力することはどの職業でも大切なことです。
連絡がマメなことを売りにしなくても、他の魅力で補うことも1つの手段ですがキャバ嬢になりたての時やこれといって売りがないと感じている人は、試してみると良いかもしれません。
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