キャバクラでの指名率をあげるためには、お客さんに対して甘え上手である必要があります。
実際、売れっ子のキャバ嬢さんはお客さんに甘えるコツやテクニックをうまく活用しています。
そのため甘えることが上手にできるキャバ嬢さんは、指名率・人気もともに高い傾向にあります。
今回は「うまく甘えられない…」とお困りのキャバ嬢さんに向けて、甘え上手になれるコツをご紹介します。
キャバクラで甘え上手になるコツは?
と言ってもいきなり甘え上手になるのは難しいかと思います。
そんな時には下記の甘え上手になれるコツを参考にしながら、少しずつ甘えることへの抵抗感を減らしていきましょう。
感謝の気持ちをきちんと伝える
キャバクラで男性にお願いごとを聞いてもらったり、何かしてもらったりした時、忘れていけないのが感謝の気持ちを相手に伝えることです。
お客さんはこちらのために尽くしてくれたのですから、どんな内容であれ、必ずお礼を言いましょう。
できるだけ相手の目を見ながらきちんとお礼を述べることで、相手もあなたに尽くしてあげた甲斐があると思ってくれるでしょう。
喜怒哀楽の感情を出す
相手のお客さんを信じて、自分の感情を素直に出してみるのも大切です。
お客さん側もキャバ嬢さんが自分にオープンに接してくれていることが分かると、嬉しく感じるでしょう。
また、キャバクラでこちらからのお願いも聞いてもらいやすくなります。
もし感情を出しにくいと感じる場合は、一度思い切ってお客さんに「甘えても良い?」と聞いてみることで甘えやすくなります。
小さなお願いごとをする
お客さんにもできる小さなお願いごとをしてみることで、甘えることに慣れる方法もあります。
初めは大きなお願いをすることに抵抗がある方も多いと思うので、キャバクラで「そこのテーブルにある○○を取ってくれる?」など、ほんとに些細なことから上手にお願いしてみましょう。
初めは言いにくいと感じるかもしれないですが、少しずつ小さなお願いごとを積み重ねていくことで慣れていきましょう。
「○○してもらえると嬉しい」の言い方で
相手のお客さんが少しでも自分に好意を向けてくれていると分かったら、心理戦に持ち込んで少し挑戦してみるという方法もあります。
「○○してくれるととても嬉しい」の言い方でお願いをし、願いを叶えてくれたら自分がすごく喜ぶということをアピールしてみましょう。
自分に好意を持ってくれているお客さんであれば、好きな子の願いを叶えてあげたくなるという心理が働くこともあります。
「甘える」と「わがまま」の違い
ここで注意しなければならないのが、「甘える」と「わがままを言う」ことは別物だということです。
この2つは一見似ているようですが、それぞれまったく違います。
お客さんの負担になることをお願いするのは「わがまま」。
お客さんの許容範囲の中でお願いをするのは「甘える」になります。
そのため、あくまでもお客さんが叶えられることをうまくお願いできるのが「甘え上手」と言えます。
たとえばキャバクラで既にボトルがあるけれど、お客さんに1杯だけお酒を飲んでも良いか聞くことも「甘える」に含まれます。
叶えにくい難しいお願いばかりしているとお客さんの負担になってしまうので気を付けましょう。
おわりに
キャバクラでの接客において、甘え上手であれば指名率にもつながります。
普段なかなか甘え慣れていないと、いざという時どうやって上手にお願いすれば良いか分からず困ってしまう方も多いのではないかと思います。
そんな時は今回ご紹介したコツを参考に、小さなお願いごとから初めてみるのが良いでしょう。
その際、甘えるつもりがわがままになってしまわないように注意してください。
また、お願いを聞いてもらったら感謝の気持ちとともに素直に喜ぶことが一番大切です。
素直な気持ちを大事にしていくように意識して接客してみましょう。