キャバクラのクリスマスイベントは、お店にとって1年の中でもかなり重要なビッグイベントになるため力を入れるお店も多いです。
そんな稼ぎ時ともいえるクリスマスには、ぜひたくさんのお客さんに来てもらいたいと思います。
今回は、クリスマスにお客さんに来店してもらう方法をいくつかご紹介します。
事前にお客さんに連絡しておく
その年に来店してくださったお客さんに対して、前もって自分から連絡をしてみましょう。
「クリスマスに会いたい」「今年1年の感謝」を連絡内容にすると自然になります。
どうしても「クリスマスにお店に来て欲しい」という気持ちが強くなってしまいますが、あまりにそれを前面にしてしまうと、強引な営業だなと思われてしまうこともあります。
そのため、連絡の内容はあくまでも「今年1年の感謝」をメインにして、お客さんに来店してもらったことに対して感謝を伝えるようにしましょう。
感謝が伝われば、お客さんも「またお店に会いに行こうかな」と、思ってくれる可能性があります。
また、連絡をすることでお客さんの中にあなたの印象が残ることは間違いありません。
この時に来店する明確な日にちを聞けなかったとしても、無理を言ったり焦ったりしないようにしましょう。
お客さんから来てくれるのを待つことも大切です。
お客さんのスケジュールを管理する
常連のお客さんであれば、いつ頃にお店に来てくれるかが事前に把握できる場合があります。
その際には、そのお客さんが何日に来店する予定なのかをしっかりと確認しておくことが大切です。
常連のお客さんのスケジュールが分かっていれば、お店が忙しくなってもいつもと変わらずに接客を行うことができるでしょう。
また、お客さんがスケジュールに悩んでいるのであれば、ほかのお客さんの来店日時と被らないように調整・提案してみるのも良い方法です。
キャバクラの稼ぎ時であるクリスマスは、お店のイベントなどで忙しくなる時期です。
そのため、通常時のようにゆったりと丁寧な接客を行うことは難しくなるでしょう。
そういった状況であっても、可能な限りお客さんに喜んでもらえるような接客をできるよう、事前からお客さんのスケジュールを管理し準備をしておく必要があります。
クリスマスにお客さんが来店された際には、感謝の気持ちを込めて丁寧な接客を心がけるようにしてください。
プレゼント交換の約束をする
キャバクラでのクリスマスイベントに向けて、お客さんと「クリスマスプレゼントを交換しましょう」と約束しておく方法もあります。
別の言い方で「クリスマスプレゼントを用意しているからぜひ来てくださいね」と伝えてみるのも良いでしょう。
「用意してくれた」という気持ちが嬉しくなって、思わず足を運んでくれる場合もあります。
またプレゼント交換の際に大切なのは、「お互いプレゼントの予算を決めておく」ということです。
初めに決めておくことで選ぶ時に困らずに済むうえ、男性のお客さんであれば決めた予算より高額なプレゼントを贈ってくれることもあります。
キャバクラのクリスマスイベントの1つとして、お客さんやスタッフ全員でプレゼント交換をしてみるのも楽しいかもしれません。
おわりに
今回は、クリスマスにお客さんに来店してもらう方法をご紹介しました。
クリスマスはキャバクラにとって稼ぎ時と言われており、お客さんをどれだけ呼び込めるかが売上の鍵を握っています。
今回ご紹介した方法を参考に、上手にお客さんを呼び込んで売上アップを目指しましょう。
また、来店してくれたお客さんには感謝の気持ちと丁寧な接客を行うことを忘れず心がけましょう。