香水をつけるキャバ嬢さんは多いです。
やはり、おしゃれですし、つけることがマナーだと感じているキャバ嬢さんもいるのではないでしょうか?
今回は、キャバ嬢さんが知っておきたい香水のマナーやおすすめの種類についてご説明します。
知ってる?キャバ嬢さんが香水をつける時のマナー
お店での第一印象を左右してくれる素敵な香りの香水。
ですが、そんな香水もつける時のマナーを守らなければ、イメージダウンにつながってしまうこともあるのです。
香水をつける時は、こういったマナーに気を付けましょう。
香水をつける場所に注意
普段、香水をつける時は、耳の後ろや手首につける方が多いのではないでしょうか?
一般的に、香水は体温が高いところにつけるものと言われています。
しかし、キャバ嬢さんは、お客さんと近い距離で接客することが多いため、香水を体温が高いところにつけてしまうと、匂いが強くなりすぎてしまうことがあります。
キャバ嬢さんは、腰の後ろや足首につけるようにしましょう。
そうすることで、ほどよく香りを漂わせ、より魅力的に感じさせることができるのです。
同伴では、香水はつけないように!
同伴でご飯を食べる場合には、香水をつけていかないように注意しましょう。
ご飯を食べる場につけていくことは基本的にマナー違反です。
若いお客さんだとそういったことを知らない方もいますが、年配のお客さんの中には気にされる方もいます。
また、マナーを知らない・本人も気にしないというお客さんの場合でも、お店の周りのお客さんが気にすることもあります。
周りのお客さんを不快にしてしまうと、大切なお客さんに恥をかかせてしまうことにもなりかねません。
同伴でご飯を食べる時には、香水をつけていかないように気を付けましょう。
送迎車の中や待機所でも香水はダメ
香水の匂いは本人以外には、思ったよりも強く感じられてしまうことがあります。
あなたが超売れっ子で人の目も一切気にしないと言う場合であれば気にしなくて良い時もあるかもしれないです。
ただ、それでも狭い空間の中で強い匂いをさせていると、気分を悪くしてしまう人がいます。
周りの人のことを考えると、送迎車の中や待機所でも香水はつけないようにしたほうが良いでしょう。
キャバ嬢さんにおすすめ! 男ウケする香り
好きな匂いのタイプは人によって違いますが、多くの男性が好みやすい香りは、「シャンプーや石鹸のような香り」や「フローラルな香り」です。
シャンプーや石鹸のような香りは、お風呂上りを連想させますし、清潔感のある印象を与えることができます。
多くの男性が好む傾向にある香りですので、お客さんの好きな香りが分からない場合や、多くのお客さんの接客をする場合におすすめです。
フローラルな香りも男性ウケがいい香りです。
花をイメージさせる自然で優しい香りを好む男性は少なくないのです。
バニラ系やムスク系など他の香りを好むお客さんもいますが、クセのある香りはその分受け付けないお客さんも多くなってしまいます。
香水選びの際は、そういった点にも注意しましょう。
香りを上手く使ってお客さんに覚えてもらう!
香りをうまく使うことで、お客さんにあなたのことを印象付けることができます。
お客さんにあなたのことを強く印象付ける方法は色々あります。
その中でも香りを使うことは、実はとても効果的な方法なのです。
というのも、人間の記憶を司っているのは、脳の中の「海馬」という部分です。
この海馬には、五感の中で唯一嗅覚だけが情報を送ることができるのです。
この仕組みを利用して、匂いであなたのことを覚えてもらいましょう。
おわりに
香水は、キャバ嬢さんの魅力を引き立ててくれるアイテムです。
しかし、使い方を間違えてしまうと逆にマイナスのイメージがついてしまうということもあるのです。
そうならないように、きちんとマナーを守り、香水をうまく使い、お客さんにあなたのことを覚えてもらいましょう。