新人キャバ嬢さんであれば、キャバ嬢さんのお仕事を始める際にどのようなものが必要になるのかを事前に知っておきたいと感じるでしょう。
お客さんからの指名をもらうためには、テクニックや見た目だけでなく、持ち物にも気を遣う必要があります。
今回は、キャバ嬢さんの必要な持ち物リストとそのアイテムを使う際に気を付けるポイントについてご紹介していきます。
ハンカチ
ハンカチは、お客さんのグラスに付いた水滴を拭き取ったり、キャバドレスのスカート丈が短い時に膝の上に置いたりして使います。
自分好みのハンカチを使うのも良いですが、せっかくならお客さんに反応してもらえるような特徴的なものや可愛らしいものを最低でも2枚は用意しておきましょう。
人気店やお客さんの多い週末などは、1枚をずっと使い続けているとハンカチが濡れてしまい使えなくなることもあります。
予備にもう1枚持っておく方が賢明と言えるでしょう。
気を付けたいのが、洗濯・アイロンがけをきちんと行うなど清潔にしてハンカチを使うということです。
油断してしまいがちですが、意外とお客さんに見られていることが多いので気を配っておきたいところです。
ライター
お客さんのタバコに火をつけるためのライターは、キャバ嬢さんであれば必ず持っておかなければならないものです。
お店に置かれているライターの火がつかない場合もあるため、自分でもライターを持っておくと良いでしょう。
ただ、どんなライターでも良いというわけではなく、100円のライターを使うのは良くないです。
キャバ嬢さんとしてしっかりお客さんをもてなすという意味でも、おしゃれなものや可愛いデザインのライターを持つようにしましょう。
あなた自身もせっかくキャバドレスで綺麗に着飾っているのに、100円の安いライターを使っていては全体的なバランスがおかしくなってしまいます。
名刺入れ
持っていないという方も多い名刺入れですが、お店では貸し出しを行っていない場合があるため、自分のものを購入するようにしましょう。
絶対にしてはいけないのが、ポケットや携帯カバーから自分の名刺を出して渡すことです。
「名刺入れから自分の名刺を出してお客さんに渡す」「お客さんから名刺を頂けた場合は名刺入れにしまう」、この2つは社会人としてのマナーでもあります。
このようなマナーをきちんと押さえておくことで、お客さんからの印象もグッと良いものに変わるでしょう。
ボールペンやメモ帳も併せて持っておくと◎
名刺入れとともに持っておきたいのが、ボールペンやメモ帳です。
特にボールペンは名刺に連絡先やメッセージを書き込むなど、その使用頻度はかなり高いです。
その際に小さめのメモ帳を併せて持っておくと、お店からの報告や注意をメモすることができるため便利です。
スマートフォン
キャバ嬢さんはキャバクラの店内だけでなく、外でもお客さんと連絡を取るなど自分を売り込む必要があります。
お客さんとの連絡先交換手段としてはスマートフォンが必要不可欠です。
スマートフォンのカバーや待ち受け画面も特徴のあるものにしておくと、話のネタとして盛り上がるかもしれません。
また連絡先を交換する際には、会話の流れを止めずにすんなりと交換できるように登録手順を確認しておくと安心です。
おわりに
今回は、キャバ嬢さんの必要な持ち物リストとそのアイテムを使う際に気を付けるポイントについてご紹介しました。
キャバクラに来店されるお客さんは、キャバ嬢さんの持ち物を見ていないようで見ていることが多いです。
必要な持ち物をそろえることはもちろん大切ですが、それ以上に「安いもの・適当なもの」を使用しないようにすることが重要です。
「可愛らしいもの・女性らしいもの」を選ぶようにしてお客さんからの良い印象をもってもらえるようにしましょう。