キャバクラでキャバ嬢さんが着用する衣装と言えばキャバドレスのイメージがあります。
しかし冬の季節になると露出の多いキャバドレスは寒さが回避できないため、寒さを我慢して着なければならず、憂鬱になってしまうキャバ嬢さんも多いでしょう。
そんなキャバ嬢さんに向けた、寒い季節の防寒対策についていくつかご紹介します。
寒さをしのぐアイテムをプラスする
通常のキャバドレスはどうしても露出が目立ってしまうため、そのファッションに防寒アイテムをプラスすることで寒さを回避することができます。
肩・デコルテの露出が目立つキャバドレスであれば、「ボレロ」や「ファーボレロ」を羽織ることで寒さをしのぐことができます。
ただ秋に入りたての季節であれば「ボレロ」でも肌寒さから守ることができますが、冬になるとそれでは寒さを十分にしのぐことができないため、本格的な冬の季節には「ファーボレロ」の着用をおすすめします。
また「ファー付きのストール」も取り入れることで、出勤の際は首に巻いて勤務中は肩から落としてゆるく羽織ることができるため便利でしょう。
防寒対策に併せてセクシーな雰囲気を演出できるので一石二鳥だと言えます。
さらに意外と見落としがちなのが、「ストッキング」です。
「ストッキングを履いても寒さはあまり変わらないのでは?」と思うかもしれませんが、履くのと履かないのとでは驚くほど差があることを覚えておくと良いでしょう。
露出が控えめなキャバドレスを選ぶ
キャバドレスはどうしても露出が多いデザインが目立ちますが、その中でも控えめな露出のものもあります。
具体的には、キャバスーツは比較的露出が少ない傾向にあるでしょう。
この際のポイントは「長袖のデザインがあるかどうか」です。
キャバドレスにも袖付きのドレスがございます。
またスカートの丈に関しても、ミニスカート以外にふくらはぎの中間ぐらいまで隠れるミモレ丈のものがあることも寒さをしのぐポイントになります。
特に冷え性であるというキャバ嬢さんは、秋冬の季節に寒さを我慢してでも露出の多いキャバドレスを着用するのでなく、キャバスーツに変えたり、袖付きのキャバドレスを選んだり、少しでも寒さを回避するように工夫することが大切です。
体を冷やすドリンクは飲まない
体が冷えるドリンクを飲まないというのも体を冷やさない方法と言えるでしょう。
キャバクラのドリンクにも体を冷やすドリンクと冷やさないドリンクがあります。
体を冷やすドリンクとして代表的なものが「ビール・ウイスキー・焼酎・緑茶」が挙げられます。
できる限りこれらのドリンクを避け、「赤ワイン・日本酒・ブランデー・ウーロン茶・カシス」などの体を温めるドリンクを飲むようにすると良いでしょう。
たとえば、緑茶ハイを飲む場合はウーロンハイに変更するなど、ドリンクも意識して変えてみることで、体の中から冷えを起こさないようにすることができます。
しかし上記で挙げた体を冷やすドリンクを飲まなければならないことも、場合によってはあるかしれません。
その際には他の防寒対策を行い、勤務中以外ではこういった体を冷やす飲み物を避けるように意識しておくのが良いでしょう。
また日本酒や焼酎、ウイスキーを飲むのであれば、お湯割りなどのホットドリンクに変更してもらうことで少しでも体を温めるという方法もあります。
おわりに
今回はキャバ嬢さんに向けた、寒い季節の防寒対策についていくつかご紹介しました。
キャバドレスは基本的に露出が多いため、寒い季節に着用することが辛いと感じるキャバ嬢さんは多いです。
特に冷え性のキャバ嬢さんであれば、出勤時などにファーボレロや厚手のストッキングを履いて少しでも体を冷やさないように対策することが大切です。
ちょっとした工夫を積み重ねて継続させることで、寒さを回避していくことができるでしょう。