ハロウィンのイベントにはコスプレが定番化しています。
ハロウィンとは元々は怖い仮面をかぶって悪霊を驚かせて追い払おうとしたのが始まりと言われています。
キャバクラでも毎年この時期になると、いつものキャバドレスではなくお店のハロウィンイベントでコスプレをするということも多いです。
今年はお客さんを少し驚かせてみたいという方は、真っ赤なキャバドレスを着て「血のりメイク」に挑戦してみてはいかがでしょうか?
血のりを垂らすだけの最短メイク
「血のりメイクは難しそうだからできない…」と思っている方でも、血のりを垂らすだけのメイクなら大丈夫です。
血のりを上から垂らすだけで完成するので、誰でも簡単に血のりメイクができます。
このメイクの成功ポイントは、「血のりを垂らす場所」です。
全身やみくもに血のりを垂らすのではなく、口元や目元に少し垂らすだけでも、口から流血しているようにみえたり血の涙を流しているように見えたりします。
血のりにあわせた真っ赤なキャバドレスを着て、顔から血のりを垂らせば、一気に不気味な印象になるでしょう。
ティッシュと血のりを使って傷口を作る方法
少し高度な血のりメイクに挑戦したいというキャバ嬢さんには、ティッシュと血のりを使って傷口を作ってみるのはいかがでしょうか?
高度と言ってそこまで難易度が高いものではなく、いつものメイク道具を使ってできるので試してみる価値はあるでしょう。
ハロウィンに血のりメイクをする際の注意点
血のりメイクでいつものハロウィンをより盛り上げることができます。
しかしそんな血のりメイクをする際にもいくつか注意しなければならないことがあります。
キャバドレスが汚れることを想定する
血のりメイクをする際、血のりがキャバドレスやコスプレについてしまうことがあります。
血のりは洗濯をしても落ちない可能性があります。
そのためハロウィンイベントでは、血のりが目立ちにくい真っ赤なキャバドレスや血のりの汚れが付着しても構わないと思える服装やキャバドレスを選ぶと良いでしょう。
悪ふざけが過ぎないように
ハロウィン時に血のりメイクをすると、非現実的でいつもの違う雰囲気になるため楽しくなるでしょう。
しかし、お客さんの中には血を見ることに抵抗を感じる方もいます。
また、あくまでもお客さんはキャバ嬢さんとお酒を飲んだり話したりすること目的に来られています。
ハロウィンだからと言って、あまりにリアルな血のりメイクや大きな傷口などを作ってお客さんに引かれないように気を付けましょう。
ハロウィン時のキャバドレスにもこだわりを
ハロウィンイベント当日はメイクだけでなくコスプレのキャバドレスにもこだわりを見せましょう。
血のりメイクをするのであれば、ぜひそのメイクにあったキャバドレスを選ぶようにしましょう。
ナースやメイドなどのコスプレキャバドレスに血のりを合わせるのもホラー感が増して良いかもしれません。
おわりに
ハロウィンにおすすめの血のりメイク方法についてご紹介しました。
いつもは華やかなキャバドレスに身を包み、女性らしい振る舞いを意識しているキャバ嬢さんも、ハロウィン当日は血のりメイクでいつもと違うダークな面を見せて、ギャップを狙ってみるのも良いでしょう。
ただ、「血のりメイクをやりすぎてお客さんからのウケが良くなかった…」とはならないよう、血のりの扱いには十分気を付けましょう。