キャバクラには本指名と場内指名があります。
本記事では、本指名がとれないキャバ嬢さんのために、とるためのポイントをご紹介します。
本指名と場内指名はここが違います
本指名とは、お客さんが来店する際に既に指名するキャバ嬢さんが決まっていることです。
本指名をすることで、お客さんは最初から気に入ったキャバ嬢さんを席に呼ぶことができ、本指名のキャバ嬢さんがいるお客さんは、そのキャバ嬢さん目当てでキャバクラに来ているのです。
場内指名とは、フリーで来店し過ごしているなかでお気に入りのキャバ嬢さんを見つけた場合に指名することです。
本指名と場内指名とでは、本指名の方が難易度は高くなります。
ポイント1「承認欲求を満たしてあげる」
まずは、お客さんの承認欲求を満たしてあげることがポイントです。
男性に限らず人は、「人に認められたい」「褒めてほしい」という欲求を持っています。
キャバ嬢さんはこの欲求を解消してあげることで、お客さんの心を満たすことができるのです。
お客さんの中には、仕事で頑張っても上司に認めてもらえない、家に帰っても奥さんに認めてもらえず居場所がないと感じている方もいらっしゃるかもしれません。
そういった時に、がんばっているね、すごいね、などと承認欲求を満たすポイントを押さえてあげれば、お客さんはそのキャバ嬢さんのことが心の拠り所となり、また会いたいと思うようになるのです。
そうして、本指名へとつながります。
キャバクラの仕事において、この承認欲求を満たすことは基本であり、承認欲求を満たせるキャバ嬢さんほど、人気が上がるでしょう。
ポイント2 「興味を持ってあげること」
次に、お客さんに興味を持ってあげることがポイントです。
前述した承認欲求を満たすには、まずお客さんのことを知ることから始める必要があります。
褒めることや応援する反応は、お客さんのことを知っていないとできないものなのです。
例えば、お客さんが好きなスポーツの話をしている際に、そのスポーツのどんなところに魅力を感じているのか、どの選手が好きなのか、どうしてその選手が好きなのか、などお客さんがそのスポーツを好きな理由は、お客さんのことを知ろうとして質問しないと分からないのです。
お客さんがどんな考えを持っていて、これまでどんな体験をしてきたかを知ることは、仲を深めるためにはとても大切なことなのです。
心から興味を持ち質問をすることが、仲を深めるきっかけとなり、本指名へつながります。
ポイント3「営業と思わせない営業メール」
最後に、営業と思わせないメールをすることもポイントです。
キャバ嬢さんとしての仕事にメールでの勧誘がありますが、この勧誘を営業だと思わせないことができるキャバ嬢さんほど、人気がでます。
キャバクラに来て本指名をしているお客さんは、そのキャバ嬢さんに会うために来店します。
なので、メールを使ってどれだけあなたに会いたいと思わせるかが勝負なのです。
ここでも、承認欲求を満たせるようにお客さんに興味があるという姿勢を見せることが大切です。
お店に来て欲しいとメールするのではなく、お客さんのことを知るためにメールをするようにすれば、自然と話は弾みお客さんにも営業だと思われにくくなります。
フリーで来たお客さんにも、こうしたメールをこまめに送ることで本指名をもらうことができます。
おわりに
本指名がとれずに悩んでいるキャバ嬢さんは、承認欲求を満たすこと、お客さんに興味を持つこと、営業と思わせないメールを送ること、この3つのポイントを押さえることが必要です。
本指名をとることは難しいので、こまめに連絡を取り、諦めないことが大切です。