キャバクラは女性の高時給・高収入を代表するお仕事です。
しかし人によっては様々な事情があり、キャバクラ一店舗で働くだけでは足りず、もっともっと稼ぎたい……という方もいるでしょう。
そんな時に思い浮かぶのが、キャバクラの掛け持ち勤務。
でも実際問題、キャバクラを掛け持ちして働くことは可能なのでしょうか?
こちらの記事ではキャバクラ掛け持ち勤務の経験者である私が、キャバクラを掛け持ちするコツとメリット・デメリットをわかりやすく解説していきます。
そもそもキャバクラの掛け持ちはOK?
結論から言うと、キャバクラを掛け持ちして働けるかどうかは勤務先の判断次第。
お店によっては掛け持ちを禁止していることもあります。
- 「働いているお店が暇」
- 「ほかのお店でも働いてみたい」
そう感じている方は黙って掛け持ちをするとトラブルのもとになるので、まずは勤務先に掛け持ちしても良いかどうか確認を取るようにしましょう。
キャバクラを掛け持ちするメリット
キャバクラを掛け持ちして働くメリットは大きく2つあります。
それぞれ紹介していきます。
効率よく稼げる
キャバクラを掛け持ちすると、出勤調整されたときや勤務先が暇な時期に別のお店で働けるため、効率よく稼げます。
働きたいのに出勤できない……なんてことがほとんどなくなるため、毎日確実に稼ぎたい女性にとって掛け持ちは安心材料になります。
飽きずに働ける
雰囲気の違うお店同士を掛け持ちすれば気分転換になるため、マンネリ化せず飽きずに働けるのもメリットです。
飽きたからと言っていちいち移籍を繰り返していると働けるお店も減っていきますよね。
キャバクラで働きたいけれど飽き性だという方は、掛け持ちすることで特定のお店に長く勤められる可能性が出てきます。
キャバクラを掛け持ちするデメリット
続いては、キャバクラを掛け持ちするデメリットを紹介していきます。
それぞれ見ていきましょう。
とにかく心身ともに疲れる
ただでさえ疲れやすいキャバクラのお仕事ですから、掛け持ちすれば疲労も倍になります。
1週間のうちで完全に休める日がとれるかどうか微妙ですし、普段営業をかけるお客さんの数も単純に増えます。
私は一時期キャバクラを掛け持ちして働いていましたが、稼げる額はちょっと増えたものの心身の限界を感じ、半年程度で結局1店舗の勤務に戻した経験があります……。
掛け持ちは、きっちりと体調管理ができないと厳しいです。
掛け持ちがバレると面倒
お店に言いづらいからと黙って掛け持ちすると、バレたときに非常に面倒なことになります。
夜のお店はお客さんの取り合い。
自分の店の女の子が他店でも働く = お客さんが別の店に流れてお金を使うかも……ということで、お店はキャストの掛け持ちを基本嫌います。
掛け持ちがバレて給料の支払いを拒否されたり、お店同士が揉めたりといったトラブルに発展する事例もあるので気を付けなければなりません。
トラブルを避けながらキャバクラを掛け持ちするコツ
先述のとおり、キャバクラの掛け持ちはトラブルに発展するリスクがあります。
それでも、もっと稼ぎたい、飽きずに働きたいといった希望から掛け持ちを望む女性もいるでしょう。
このような場合、トラブルを避けながら掛け持ちをする下記のコツを実践してみてください。
- お店に必ず一度相談する
- 勤務先の系列店で掛け持ちする
- 朝キャバ・昼キャバなど営業時間がずれたお店で働く
お店に秘密で掛け持ちするのは確実にトラブルになるので絶対にNGです。
どうしても掛け持ちしたいという気持ちを伝え、相談してみてください。
お店が渋る場合は②や③のように、問題が発生しにくい掛け持ちの方法を提案してみましょう。
系列店であれば、お客さんが流れたとしても結局同じ会社の売り上げになるので大きな問題はありません。
朝・昼キャバのように営業時間が異なるお店なら、客層が違うのでOKが出やすいという傾向もあります。
私は上記の方法でお店に掛け持ちを認めてもらうことができたので、ぜひ参考にしてくださいね。
キャバクラを掛け持ちして働くコツとメリット・デメリットについてまとめ
キャバクラを掛け持ちで働くことは、不可能ではありません。
ただし、決してお店に黙って掛け持ちはしないこと。
また、掛け持ちは一か所で働くよりも確実に疲労がたまるので体調管理が必須ということは覚えておいてくださいね。
ただし基本的には、ひとつのお店に籍を置いてコツコツ努力していくほうが、最終的に安定した稼ぎにつながるということもお忘れなく!
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