キャバクラで働くキャバ嬢さんの中には「以前は頻繁にお店に来てくれたのに、最近お店に来てくれなくなった…」と嘆いている方もいるのではないでしょうか？
とくに頻繁に来店してくれたお客さんであれば、もう一度来店して欲しいという気持ちになるでしょう。
今回はキャバ嬢さんが覚えておきたい、久々のお客さんに来店してもらうコツをご紹介していきます。
久々のお客さんに来店してもらうコツは？
久々のお客さんに来店してもらうコツをご紹介します。
「賭け同伴」をする
「賭け同伴」とは、お店に行くことを約束せずにお客さんと出かけることを言います。
いわゆるお店の外で行うデートのことでお客さんと一緒に買い物や食事をして、タイミングを見計らって「お店に来て欲しいな」と切り出すことがこの「賭け同伴」の特徴です。
同伴を誘う際に「お店に来てもらう」という目的が相手に直接的に伝わってしまうと、それだけで身構えてしまうお客さんも少なくありません。
賭け同伴は誘いやすいうえ、「同伴はちょっと…」と断られた場合でも話題作りとしてその後に活用できるため、メリットは大きいです。
あくまでも「賭け」であるので成功するとは限りませんが、頻繁にお店に来てくれたお客さんや同伴に抵抗のないお客さんであれば、一度試してみるのも良いかもしれませんね。
自分からキャンセルしないこと！
キャバ嬢さんから店外デートに誘われたとしても、「同伴はしたくない！」と言うお客さんもいるかと思います。
その場合でも自分からキャンセルをするのではなく、約束通りデートをするのが良いでしょう。
初めは「同伴はしない！」と言い切っていたお客さんも、次第に気持ちが変わってきてお店に来てもらうことができる可能性があるためです。
「同伴はしない！」と言われた時点でキャンセルをしてしまうと、「同伴が目的だった」ということが相手のお客さんに露骨に伝わってしまい、敬遠されてしまい兼ねません。
電話をかける
お客さんの電話営業は意外と効果が高いものです。
メールやLINEなどの文章ではなかなか気持ちが伝わらないことがありますが、電話であれば少し話をするだけでも距離を縮めることができます。
初めはメールやLINEから始めて、タイミングを見て電話を持ちかけてみても良いかもしれません。
その際に同伴などのお誘いをしてみてください。
「お店に来て！」と直接的に言うのはNG
キャバ嬢さんにとってはお店に来てもらうためのメッセージであるため、目的としては間違ってはいないのですが、お客さんに対して直接的に「お店に来て欲しい」と言うのはあまりおすすめできません。
直接的に言ってしまった方が早いと感じるかもしれませんが、ある程度の関係性が保てるようになるまでは、直接的な内容の営業メールやLINEを送るのは控えておきましょう。
「直接顔を合わせて話したい！」「一緒に飲みたい！」など、間接的な表現を使うのがおすすめです。
会話の流れでふんわりとお誘いして、自然な流れでお客さんに来店してもらえるように工夫してみましょう。
すぐには来店してくれなくともこまめに連絡を入れていると、「いつも連絡をくれるからお店に行こうかな」と顔を出してくれることがあります。
しつこくメッセージを送るのはNGですが、気遣いながら諦めずに連絡を入れてみると良いでしょう。
おわりに
今回はキャバ嬢さんが覚えておきたい、久々のお客さんに来店してもらうコツをご紹介しました。
久々のお客さんにメッセージを送る際は、あくまでも「営業目的ではない」ことを前面に押し出しながらやり取りを行う必要があります。
焦って最初から直接的に「お店に来て欲しい！」と伝えるのではなく、関係性を確認しながら粘り強く連絡を入れるように意識しましょう。