華やかなキャバクラには美しい女性ばかりがいます。
来客時に場内指名を貰うには、周りのライバル達よりも目立ち感じのいい女性を演じることがかなり重要になります。
今回は場内指名を貰うコツについて紹介するので、参考にしてください。
どんな仕事もお客さんが何を求めているか知ることから始まる
キャバクラはもちろんのこと、接客業ではお客さんが何を求めて足を運んで来ているのかを知ることが大切です。
お店に来るお客さんそれぞれに欲求があるので、それを満たしてあげる必要があるのです。
可愛い女の子と一緒にお酒を飲んで騒ぎたいという人や、モテたい人やかっこいいところを見せてちやほやされたい、癒されたいなどと欲求には色々あります。
その欲求をきちんと見抜いてあげるのです。
その際に抑えておくべきポイントは、「あなたに興味があります」という姿勢を相手に伝わるようにすることです。
場内指名を貰えるまでの時間は長くないので、お客さんにいかに自分が欲求を満たすことができる存在であるかを印象付けることが必要です。
相手にあなたと話をしていて楽しいと思ってもらうのです。
相槌を打って、時にはオーバーリアクションをしたりすれば印象が悪くなることはまずありません。
しかし、時にはそういった接客が嫌いなお客さんもいるので、最初は探りながら様子を見てみましょう。
お客さんの席に着く前から勝負は始まっている!
キャバクラに訪れるお客さんは入店時に店全体を見回して、どんな女の子がいるのか観察されている方がたくさんいます。
つまり席に着く前から既に指名をしたい子を見定めているということです。
お客さんが入って来たところから、他のキャバ嬢よりも目立つ必要があるのです。
例えば、お客さんが入って来た際に会釈をするとしたらどんなに待機席が遠くても、「こっちを見て」と願って目が合えば「ニコッ」と笑顔でほほ笑むのです。
たとえ目が合わなくても、髪をかき上げるなどの動作をすれば自然とそちらに目がいきます。
ここで、大胆に胸元が開いたものやスリットが入ったものなど、周囲よりも目立つキャバドレスを着ていればさらに良いでしょう。
とにかく、お客さんに自分の存在を印象に残すことが大切です。
お客さんの席に着いた時の会話術を身に着ける
キャバクラで売れっ子になるために必須とも言える能力が会話術です。
黙っているだけではなく、あなたから会話を切り出して場を盛り上げることができれば、自然とどの席に行っても会話の中心になることができるでしょう。
会話術で注意しておきたいことは、プライベートな事は避け宗教政治の会話はしないことです。
日頃の疲れを癒しに来ている方が大半なので、仕事や家庭の話をするのは野暮というものです。
また個人の考えが強調される政治や宗教に触れるのは好感度をあげるどころか、大きく下げて揉め事に発展する恐れもあります。
趣味のスポーツや身に付けている服の話など、無難な会話のみにしましょう。
お客さんごとに会話内容や話し方を切り替える臨機応変さも必要です。
指名システムを認識させる
キャバクラでは指名システムがあることは一般的に知られていますが、初めてお店を訪れた方や遊び慣れていない人だとシステムを知らない場合もあります。
そこで初めて来店された方には、積極的に指名システムについてお話することが大切です。指名をして貰えれば、また同席して一緒にお酒を楽しみながら会話ができる、仲良くなれば同伴出勤やアフターもできるなど、お客さんにとってメリットとなることを強調して教えてあげましょう。
ここで気を付けたいのが「給料があがる」「他の女の子よりも指名数が欲しい」など、ご自身の都合や求めているものを前面には出さないということです。
あくまでもお客さんにとって良いことをアピールしないと、指名を貰うのは難しくなります。
おわりに
以上、キャバクラで場内指名を貰うコツの紹介でした。
どの職業にも言えることですが、もちろんキャバクラで働くにはそれなりに個人で努力する必要があります。
会話が苦手な方や体型に自信がないなど、人には様々なコンプレックスや悩みがあるものですが、せっかく営業の仕事をしているのですからチャレンジしてみましょう。
体型に悩みがあって自信がない人は、キャバドレス専用の通販サイトで体型やコンプレックス別に、それぞれに合ったドレスを紹介しているので参考にしてみましょう。
チャンスは誰にでもあるので、きちんとアピールをしていれば場内指名を貰うことができるでしょう。